About us

SOSOTECは、ワークショップやファシリテーションを通じて、ひとりひとりが「安心して対話ができる場」を創造することによって、個人、組織、社会の諸課題の解決を促すことを目指しています。

ファシリテーションは、会社での話し合い、地域での集まり、初対面同士の交流の場などの人と人が関わる場を、そこに参加する全員が安心して対話ができる場にするための手法だと考えています。

ちょっとの工夫で、普段は話せないあの人が話し合いに参加できる。

ちょっとの工夫で、自分たちが住みたいまちを創ることに関わることができる。

ちょっとの工夫で、人と人のつながりができる。

そんなちょっとの工夫の積み重ねで、一人一人が参加することのできる民主的な社会が実現する、

そう信じて、私たちはファシリテーションやワークショップを提供します。

Philosophy

私たちは、ファシリテーションやワークショップを行う上で大切にしていることがいくつかあります。

ファシリテーションは、議論の質やプロセスの向上にも繋がるとても重要な方法の一つです。

Facilitate(ファシリテート)という英語には、「促進する」「容易にする」という意味があり、ファシリテーターに求められることは、参加者の立場・視点にたち、一人一人の意見の創発や、それを生み出す「安心して参加できる場」の創出であると考えています。

しかし、ファシリテーションは、やり方によって、時にある意見・結論への誘導に繋がってしまう恐れや、コントロールの手段となってしまうことがあります。

主役である参加者の主体性を大事にしながら、安心安全な場をつくるために、私たちは以下のことを大切に活動しています。

・ファシリテーションを支配や誘導の手段として使いません

・これまでファシリテーションを実践してきた先人たちに対する敬意を忘れません

・ファシリテーションを平和で民主的な社会の実現のために使います

Members

中原澪佳

(WS/WS design)

1991年生まれ。新潟県新潟市出身。

一般社団法人 SOSOTEC 共同代表。

主にワークショップでの進行、ワークショップの企画を担当。
 
2015年の6月から、現在まで新潟国際情報大学の国際交流ファシリテーター事業の推進員として大学生のワークショップの企画運営等の支援をおこなっている。

2019年より、同大学の授業「ファシリテーション概論」を担当。
新潟大学大学院の博士課程に在籍し、ワークショップの思想に関わる研究と実践に関して博士論文を執筆し、2022年3月に博士号(教育学)を取得。

また、おらってにいがた市民エネルギー協議会においてワークショップ、会議のファシリテーターを担当。

河田陽介

(WS/WS design/絵)

1986年生まれ。新潟県加茂市出身。

一般社団法人SOSOTECの共同代表

主にワークショップでの企画・進行役、SOSOTECキャラクターたちの作画を担当。

学生時代より「国際交流インストラクター事業(現国際交流ファシリテーター事業、県内の小中学校にて国際理解ワークショップを行う)」に参加。ワークショップの可能性を学び、ライフワークにすることにする。

卒業後も同事業の推進員として4年半、学生と共にワークショップの企画運営等の活動を続ける。2015年に退職するも、「国際交流インストラクター事業」卒業生向けのイベントを随時(かなり随時)開催している

2014年より、「おらってにいがた市民エネルギー協議会」においてワークショップ、会議のファシリテーターを担当。

2022年にSOSOTECとして初仕事が開始。地元加茂市でのワークショップのファシリテーターを担当。

渡邊福太郎

(Nandemoya)

1989年生まれ。新潟県新発田市出身。

一般社団法人SOSOTECの共同代表

法人運営・企画・その他色々行う何でも屋担当。※2050カーボンニュートラル公認ファシリテーター

地域の人々が主体的に身の回りの環境や暮らしなどを考え、よりよい社会を決定してゆく過程や方法論はどのようなものか、予てより関心があり大学在学中の2014年から、地域エネルギー事業の立ち上げに従事。

卒業後も同分野の仕事につき全国での事業支援に携わる。その後2021年より環境・エネルギー分野のコンサルティング会社に所属しならが本法人の立ち上げに参画。

ファシリテーションやワークショップの可能性を通じて、対話やコミュニケーションの質の向上、地域課題解決のためのサポートの実現を目指す。

Corporation profile

法人名一般社団法人SOSOTEC
設立2022年6月13日
代表者中原澪佳
河田陽介
渡邊福太郎
所在地新潟県加茂市